2011年1月5日水曜日

帰国報告

第1回ICCS Jamboree 派遣隊 保護者の皆様へ

派遣団長 佐藤です

昨晩は深夜に羽田までスカウトたちを迎えに来ていただきありがとう

ございました。

12月25日に麻布教会に集合して以来9日間にわたる派遣中は好天に

恵まれキャンプ場も歴史のある国立キャンプ場で設備もしっかりして
おり約5300名の参加者とともに楽しく過ごしてまいりました。

また、受け入れ側の組織も想像していたよりはるかに高いレベルに

あり開会式、閉会式などにはタイのスカウト連盟総長や司教様が何人も
お見えになり、タイの首相も列席いただくなど手を尽くしたものと
なっておりました。

さらに、各国派遣団の受け入れ窓口であるアクテビテイチームは一昨年

の岩手のJCCSキャンポリーや今年の日本ジャンボリー参加者など旧知
の主要メンバーで構成されており日本隊は恐縮するほどの特別扱いを
していただきました

プログラム関係もラタナコシンスカウト連盟(タイのカトリック連盟)

の手作りとは言いながらも、それぞれが十分な準備とスタッフを用意し
ておりレベルも高く日程に全く空きがなくてスカウトの疲れを心配する
ほどでした

タイの参加者以外はベトナム,インドネシア,シンガポール,フイリッ

ピン、台湾、韓国、日本などでしたがスカウトはいろいろな国のスカウ
トと交流するチャンスがあったことと思います このような経験をこれ
からのスカウテイングに生かしていければと期待しています

スカウトの健康状態は現地が乾季でほこりぽかった為か喘息の再発で

2日間入院したスカウトが1名、声がかすれてしまって診断を受けた
スカウトが1名、最後の数日の間に疲れなどもたまったのか腹痛、微熱
などが数名出ましたが事故やけが人は出ずおおむね良い状態で帰国でき
ました

派遣報告はまとまり次第 改めてお送りいたしますが、取り急ぎ帰国の

ご報告と皆様の暖かいご支援に感謝申し上げます

ありがとうございました

佐藤秀勝


1 件のコメント:

  1. 佐藤団長をはじめ指導者の皆様。
    誠にお疲れ様でございました。
    お陰さまで、無事に帰ってまいりました。
    指導者の皆様におかれましては、子供たちのために、超我の精神でご奉仕いただき、ありがとうございました。
    子供たちは渡航前に比べ、色々な面で一回り大きく成長して帰ってきな、と感じております。
    人生の中でも、かけがいのない、貴重な経験を持つことができました。
    これもひとえに、団長をはじめ、随行いただいた指導者の皆様方の、ご尽力のお陰と心より感謝いたします。
    また、遠方に子供たちを送り出し、不安に思っている私ども保護者のために、毎日のように詳細なご報告をいただき、子供たちが元気に活動する様子を拝見する事でき、心配性の私はとても安心して、毎日を過ごすことができました。
    皆様方の、細やかなお気配りに重ねて感謝申し上げます。
    指導者の皆様方もお疲れのご様子でしたので、どうかご自愛下さいませ。
    まずは御礼まで。
    AsoPAPA

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